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執筆者の写真SEN TANGE

ジンジャーレモンハニー。自家製ジンジャエールで復活。

子どもたちの夏休みが終盤に差し掛かり、気が緩んだのでしょうか、珍しく高熱を出して寝込んでいました。でも、いろいろな意味でリセットできて、新しい気持ちで9月を迎えています。


病気はサイン。

ちょっと立ち止まって振り返る。


日本の容赦ない夏の暑さに加えて引っ越し疲れが原因だと思うのですが、これまでの在り方を見直せるチャンスだと思って、おとなしく自分のためだけの時間を過ごすのが私のスタイルです。





体の声を聞くと、たいてい胃が何かを言いたそう。

胃が最初に強制終了ボタンを押すタイプなんです。


ヨガでいうと胃は第3チャクラにあたります。

私の経験からすると、胃のあたりの機能が低下しているときは、自分に無理をさせている時。自己受容がうまくできていない時という感じがします。


こういう時はちょっと断食をしたりして、外からの刺激を少なくすることでバランスが戻ってくるので、口に入れるものも見直していきます。


ある日、スーパーに行くと新生姜があったので、

輪切りにしたレモンと生姜をはちみつに漬けて即席ジンジャーレモンシロップを作ってみました。それを炭酸水で割ってジンジャエールにしていただくと、体がたいそう喜んでいます。


引っ越してから外食が多かったし、手作りのものを体は欲していたのかな。


ヨーロッパではジンジャエールってなぜか人気がない、、、、というか、「ショウガのジュースだよ。おいしいよ」と言っても変な顔をされて信じてもらえなかったりします。


そもそも、デンマークにはジンジャエールがメニューに載っていることはほぼなし。近頃、スーパーで「ジンジャービール」という名前でジンジャーエールがよく目につくようになったけれど、どのぐらい消費されているのかは不明です。


でも、生姜自体はかなり認知度が上がっているのです。

数年前に濃厚な「ジンジャーショット」が流行して以来、生姜はかなり好まれています。デンマーク人がジンジャエールを片手に乾杯する日もそう遠くはないかも!?


デンマークの国民的ジュースといえば、エルダーフラワーのシロップで作ったドリンク。手作りは格別のおいしさです!毎年6月になると、庭のエルダーフラワーで1年分のシロップを作ったことを思い出します。


エルダーフラワーは万能薬ともいわれ、風邪の時などにも飲んだりします。


日本でもエルダーフラワーのコーディアルは入手可能ですが、あまりポピュラーではないので、こちらではジンジャーレモンをお供にしてみようと思います。


さて、ジンジャエールでひと息つくことにしましょうか…。






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